鉄スクラップ・銅買取ブログ

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5月の銅の建値は、70万を超える?

2020-03-05

本日、3月5日、銅の建値が64万円から65万円に改定となりました。為替は107.56円とあまり変わらずと言って良いでしょう。

3月5日現在の銅相場(LME)

以前からも本ブログでお伝えしておりますが、世界の株価と世界の銅相場は、連動しており、その相場を為替レートで日本円に変換して、日本国内のおける銅の値段で取引をしているわけです。

新型コロナウイルスの収束が依然不透明な中で、多くの専門家は今後の世界の株価に悲観視しております。逆を言えば収束する時期が分かった段階で、株価は急上昇し銅相場も連動することになるのは、誰もが知るところにあると思います。新型コロナウイルスのニュースを見ていますと、毎日感染が拡大しているとメディアが伝えておりますが、正式には既に感染していた方が分かったということで、感染拡大がここ数日で拡大していることとイコールではないのです。

これから発生してくる患者も潜伏期間を考えれば、2月の中旬~下旬に感染した方もいるかもしれません。

小学校の休校が、実施されたのは今週の3月2日(月)からで、それまで各地での濃厚接触になり得るスポーツ大会やフィットネスジム、カラオケなどの参加により感染している方が、明るみになっています。これは、私の感覚ですが、3月2日前までは、それほど自粛ムードではありませんでしたし、買い物に行っても全員マスクをつけるようになっていませんでした。つまり最近の自粛ムードや対策によって、成果が出てくるのはこれからではないでしょうか?完全な収束は当分あり得ませんが、成果さえ見えてくればオリンピックの開催も前向きに進むので、経済上も好転の兆しが見えそうです。

現在、日本国民が外出を控え、対策を各々が行っている中で、成果は分かりやすいように出てくると思います。

対策前(3月2日前)に感染したことによる患者数が、潜伏期間を経て今後増えることを想定すれば、3月末までは、感染者数の報告は上がり続けますが、3月に入ってからの対策の成果は、4月上旬には表れ、オリンピックの開催も見えてくれば、徐々に景況感は取り戻していくでしょう。しかし、日本国内に明るい兆しが見えても世界のグローバルサプライチェーンがうまく起動しなければ意味がないので、それらを加味すれば本格的な景気を取り戻すのは、5月くらいと予想しております。

銅の世界相場(LME)もこれに追随していくので、当然上昇していくでしょう。さらに、ここに円安要素が働くことで建値(日本版の銅の値段)が70万を超える可能性も出てきます。すべては、5月です。この不安も5月になれば多少は和らぐと信じております。