鉄スクラップ・銅買取ブログ

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銅相場は、南米チリから目が離せない。

2020-03-14

上の写真の女神の銅像は、弊社所蔵の北村西望作の女神像です。リサイクルの銅で作成されています。

北村西望ウイキペディアよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%91%E8%A5%BF%E6%9C%9B

銅相場を予想し、適切なタイミングで売買することは難しいように思います。これは株式投資にも同じことが言えるのかもしれませんが、ファンダメンタル分析上、特に銅相場は影響されるイベントが多岐に渡り過ぎてなかなか読みにくいです。

今後世界では、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」が進みと予想され、導電性の高い銅の需要が高まる可能性があります。これを受けて、チリの鉱山会社では、生産量を増やしていく方針を去年から固めているようです。すなわち銅は、世界で今後さらに需要が見込まれ、チリの生産量がこの需要に追い付かなければ、値段が高騰する可能性があるのです。また、銅の世界相場(LME)は、新興国市場の株価の動向の影響を大きく受けますが、世界第一位の銅の輸出国であるチリの銅鉱山の状況による影響も大きいと言われております。チリでは現在、慢性的に起こる反政府軍のデモの問題と、銅鉱山のストライキの問題を抱えていますが、反政府軍のデモ隊と銅鉱山の労働者が連携しだすことを政府は危惧しております。もし、そのような事態になってしまえば、これも銅相場の高騰を引き起こす可能性があります。

さらに私たち日本人が銅を売買しようとする時に、重要なのが為替です。これも読みを誤ると大損をしてしまうことになります。為替が得意ならば外貨取引をやれば良いだけで銅の取引はコスパが悪い気もします。前回のブログでもお伝えしましたが、やはり銅は先物でなく、現物で行うのが安心でお勧めです。

本日(3月14日)の為替108.029円??(ビックリです)

LMEは休み

週明けに銅の建値の上げ改正があるかもしれません。