鉄スクラップ・銅買取ブログ

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銅相場の2番底が来るか?

2020-05-29

昨日時点で、なんと日経平均株価が500円上げの21,900円でした。

そもそも実体経済が悪くなっているにもかかわらず、株価がここまで持ち直しているのは、なぜなのでしょう。

もちろん、緊急事態の解除というプラス要素が、株価に影響しているのですが、それよりも根本的な要因は、日本銀行(日銀)による株価の買え支えによるものです。

日銀は、国(財務省)管轄の機関ですが、つまりこれは国が日本の主要企業にお金を投じているということになるわけです。

主要企業とは、上場企業の中から選ばれた、225社をいいます。

ファーストリテーリング

ソフトバンクグループ

トヨタ

日産

サイバーエージェント

等など

名だたる企業が名前を連ねているわけです。

国が国内の株を下支えするケースは、世界的にも珍しく、バブルを作る原因ともされております。

実体経済が今悪いのに、株価だけ良いというのは、コロナバブルが発生していると言っても過言ではありません。

さらに昨日まで、ダウ平均も堅調な動きを見せていましたが、ここに来て米中の対立懸念から本日下げました。

「日本経済のコロナバブルの崩壊と米中貿易戦争の懸念」

もしかしたら、2番底があるかもしれません。

本日5月29日のドル円為替相場が、107.70円でLME銅を加味しますと、銅の建値計算値は、61万円をしばらくキープする流れになるかと思われます。しかし、日経平均とダウの2番底が来れば、LME銅も同じく暴落することは間違いありません。

LME銅は、堅調に推移している

銅系スクラップをお持ちの方にお伝えしたいのが、短期的に見れば、リスクヘッジの側面から即出荷が理想だと思います。

しかし、世界の人口増加から経済の発展を考えれば、LME銅はほぼ確実に上がっていくので、長期的(3年~5年)に見れば塩漬けに挑戦するのも悪くないと思います。

また、アルミ相場は、多少上昇基調にあります。この相場から自動車産業のラインもこれから本格的に稼働していくようにも見えます。(私の希望的観測かもしれません)

LMEアルミは上昇傾向

ただし、アルミのLME在庫量もまだまだ多いので、しばらく静観が必要と思います。